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​市民活動団体の方へ

情報の専門的な技術や知識を学んでいる学生が加わることにより、学生ならではの発想を活かした製作物を作ることができます。

また、学生に団体のことを説明することで、いま一度、自団体の活動目的等を見つめ直すきっかけにもなります。ぜひ今後の活動に活かすために学生と共に活動してみてはいかがでしょうか。

​過去の参加団体のインタビュー

つばき学習会 吉原さん

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Q.大学連携事業に参加した理由はなんですか

A.市民活動センターには団体を作った時からとてもお世話になっていて、そのセンターの方に紹介して頂いたことがきっかけです。

Q.この事業に参加しての感想はいかがですか

A.まずひとつにこんなに良いロゴは私には思いつかないものですので、専修大学の学生にはとても感謝しています。次に、パンフレットは私たちが活動しているところに置かせてもらっていて、それを見て、ご連絡くださる方も多くいるのでとてもありがたいです。興味を持ってくださる方にパッと渡せて紹介できるので、気軽に渡せるものがあるのはとても便利に思っています。

Q.学生と関わることはとても新鮮だったと思いますが、その中で印象的だった出来事などはありますか

A.まずはすべての製作物においてのデザインですね。私たちの会にはそのようなデザインをできる人はいません。私たちの会を担当してくれた学生はとても素晴らしいデザインを考えてくれましたのでそれが一番印象に残っています。あとは、メールで色々と話し合いをする機会も多かったのですが、私たちも気が付かないところを担当の教授が学生に指導しているのを見て、私たちも勉強になることが多くありました。

川崎の産業観光を支援する会  西山さん

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Q.大学生と共に作成した製作物をどのように活用していますか

A.大学連携事業に参加する前にもホームページはあったのですが、専修大学の学生に作り替えていただき、今も活用しています。パンフレットも更新しやすいように作っていただいて、当初より地図や所属メンバーなど日々更新しながら使っています。

Q.どのようなときに製作物を活用していますか

A.パンフレットは観光ツアーを開催した時や、観光地や小学校へ訪問した際にお渡ししています。また、川崎産業観光検定試験に合格した方に対して自分たちの活動を紹介するときに使っています。

Q.学生と関わることはとても新鮮だったと思いますが、その中で印象的だった出来事などはありますか

A.最初は学生も産業観光に対してイメージが湧かない状態でしたので、実際に川崎の産業を体験してもらいたいと思い、共に観光地へ行ったことがあります。学生にも積極的に参加してもらい、良い関係を築けたと思います。

私たちの会は「川崎の産業観光を支援する会」という名前なのですが、学生が製作物を作る際に「sankan」という略称を用いたらどうかという提案をしてくれました。「sankan」を漢字にした「参観」という文字には「その場に行って、見る」という意味があります。とても短く親しみやすい、意味を持った名称を考えてくれた学生にはとても感謝しています。​

こんな感想も寄せられています

菜の花ダイニング

市民活動のことをあまり知らない学生が興味を持ってもらえるように工夫しながら活動していました。学生と接することで自分の意見をどうしたら分かりやすく相手に伝わるかという勉強になりました。

にこにこあおむし人形劇団

私たちの団体はパンフレットを作ったばかりだったので、代わりに名刺のようなものを作ってくれないかと提案した時に実際の大学の講義のプログラムとは違ったとは思いますが、快く引き受けてくれました。作ってくれたものもすごく良いものだったので嬉しかったです。

特定非営利活動法人

ILC-Culture

大学連携事業に参加したきっかけとしては、まず団体の動画を作ってほしいと考えていたことです。また、社会人になってから若い学生と触れ合って何かするという機会はあまりありませんでした。なので、異なる世代、立場の学生と一緒に何かを経験したいという思いから参加しました。

関心ある方は下記までご連絡ください

公益財団法人 かわさき市民活動センター 市民活動推進課

〒211-0004

川崎市中原区新丸子東3-1100-12

電話 044-430-5566

FAX 044-430-5577

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